December 17, 2015

森、杜、守、盛(その2)

 14日、新国立競技場の技術提案書が公表された。A案とB案とがあって、そのどちらもコンセプトを「杜のスタジアム」としているそうだ。

 「杜」という字は原意は「ヤマナシ」(果樹)であって、「ふさぐ」「とじる」という意味を持っているそうで、そのことから特に「神社の森」に使うことが多いようだ。

 しかし、仙台についても「森の都」と「杜の都」が混用しているらしいし、「明治神宮の森」と一般的には表記されていて、厳密な使い分けはされていないようだ。

 それでも「杜のスタジアム」という呼び方はなかなか良い感じであり、途中で「森のスタジアム」などに変えて変な勘ぐりを起こさせないようにしていただきたい。(さらに続くかも)

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December 15, 2015

今年の漢字「安」

 今年の漢字が「安」に決まったそうだ。

 多分、今年の政治的混乱の一つ「安保騒動」や国内外の事件・事故の多発が影響しているのであろうが、個人的には違和感がある。こんなに不安な時代に「安」はなかろう。

 自分としては「飛」の字を考えていた。半世紀ぶりの国産旅客機MRJ、また初の国産ビジネスジェットHONDA JETが日本の空を飛んだ。「あかつき」や「はやぶさ2」がそれぞれの目標に向かって飛翔中だし、スポーツの世界でも錦織、内村、五郎丸、羽生など若い選手の飛躍が目覚ましい。

 「飛」の字がちょっと難しいのが玉に瑕で、私なんか未だに書き順に自信がない。それでも、「飛」の字は大好きである。何か機会があったら応援したいと思っている。

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December 14, 2015

森、杜、守、盛(その1)

 小さい頃、「林」の木が増えて「森」になったと教えられ、そのまま大きくなってしまったが、最近になってもっと深い意味があるらしいと知った。

 新聞を見たのか、ネットで読み囓ったのか忘れたが、人が「生やして”林”」となり、自然に「盛り上がって”森”」となったと言う説を知った。すなわち、人が手を入れた方が「林」で、自然に出来たのが「森」なのだそうだ。私はこの説をすっかり気に入ってしまって全面的に支持することにした。(続く予定)

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