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January 20, 2016

しり取り、頭取り

 全国10市町における65歳以上の住民計約9,000人を対象に行われた厚生労働省研究班の大規模研究によれば、2012年時点の65歳以上の認知症の有病率は15%とのことである。この数字は、この年齢層に突入して久しい小生としては大変厳しく受け止めざるを得ないレベルである。

 認知症の予防には大脳を使うということから「言葉遊び」、中でも「しり取り」が有効であると言われている。特にウォーキングをしながら「しり取り」をするのが良いと聞いてかみさんと散歩をしながらやってみたが、意外と熱中するあまり「道路では危ないよね」ということで一度実行しただけでやめてしまった。
 もちろん、「しり取り」は歩かなくても一人でやっても効果的なのだろうが、いざやろうとすると若干の抵抗があり、特に人前ではあまりやれるものではない。また、ルールが簡単すぎて、やっている内に脳が慣れてしまって効果が薄れるという意見もあるようだ。

 そこで、自分の脳がしばらくは慣れそうもないルールを考えてみた。名づけて「頭取り」である。例を挙げると、
  ⓪ことば→①ばとこ→②このずか→③かずのこ

 ①は⓪を逆読みして出来る。②と③はそれぞれ①と②の「しり取り」語である。
 結果的に③が⓪の「頭取り」語である。慣れれば⓪→③で直接「頭取り」語が生まれる。
 ①②は表に出ないので意味の無いことばでも可とする。
 通常の「しり取り」ゲームでは「ん」で終わることばを不可とするが、「頭取り」ゲームでは問題ない。例えば、「こはん」から「かずのこ」が出来るのである。

 我ながら、これはなかなかイイ事を考えたと思ったのだが、ネットで「ことば遊び×頭取り」などで検索してみると先人が沢山おられることを知った。

 

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