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January 03, 2008

ジョン万次郎帰国の日

1841(天保12)年1月5日に出漁して嵐に遭い、10日間の漂流後鳥島に辿り着いた14歳の少年・万次郎が、1851(嘉永4)年の今日、11年振りに帰国したそうである。
帰国後は70日間にも及ぶ取り調べがあり、母と再会した(わずか5日間)のは11年と10ヶ月ぶりだったとのこと。
日本の百年Ⅰ 御一新の嵐」(筑摩書房)によると、鎖国下の日本では帰国後の取り調べが厳しく、何人もの帰国者が絶望して自殺したということだ。ジョン万次郎、後の中浜万次郎が幕府直参にまで上り、日本開明の立役者の一人になることができたのは、帰国から2年後のペリル来航などの時代背景に依るところもさりながら本人の資質と能力に依るところが大きいのだろう。

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