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December 2007

December 22, 2007

冬至

今日は「冬至」。冬至の日にかぼちゃを食べる風習がある。
何故かぼちゃなのか、いろいろ調べてみたがわからない。野菜の少ない時期に保存の効くかぼちゃは貴重であり、それを食べて冬の寒さを乗り切ろう、という説に最も説得力を感じる。
「かぼちゃ」自体の語源がカンボジアであることはよく知られている。当初は「かぼちゃ瓜」と呼ばれていたそうだ。南蛮渡来の瓜だから「南瓜」と表記するようになったとのこと。

   冬至までひと日ひと日の日暮れかな 草間時彦

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December 20, 2007

シーラカンスの日

今日は「シーラカンスの日」。発見された記念日かと思ったらそうではなくて1952(昭和27)年に学術調査が行われた日なのだそうだ。
僕が「シーラカンス」と聞いて思い出すのは初代デボネアである。学生時代、風邪をひいて高熱を出したとき、学校の職員が公用車で病院まで送ってくれた。その公用車があの“走るシーラカンス”「デボネア」だった。雪の中を走る勇姿が非常に印象的だったのである。
他に「~シーラカンス」という言葉を探したら「泳ぐシーラカンス」というのがあった。なんと三菱重工が製作したロボットのことだった。
この他にも「歩くシーラカンス」「歌うシーラカンス」などが存在するようだが、またの機会に紹介したい。

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December 16, 2007

電話の日

今日は、明治23(1890)年に日本で初めて電話が開通したことに因んで、「電話の日」又は「電話創業の日」とされている。

“telephone”又は“phone”を「電話」と訳した明治人はなかなかのセンスだと思う。“tele”は「遠い」という意味らしいし、“phone”は「音を出す器械」の意味らしいから、「電気」が入り込む余地はなく、従って「電話」というのは名造語と言っていい程の名意訳だと思うのである。
『言海』には、「電話」という項は無くて「電話機」という項に「電気の機械を用いて、遠慮の人と話を相通ずるもの」とある。「電話」という文明の利器の機能を実に見事に表しているではないか。

ところで、この「電話」という言葉がまもなく死語となるのではないかと思う。
ご存じのように「(固定)電話」は「携帯電話」に置き換えられようとしている。しかも「携帯電話」の使われ方がメール主体となり、カメラ、インターネット、テレビ、そしてお財布の機能までが付加されるに及んで「電話」という文字はカットされ、今や「携帯」又は「ケータイ」としか呼ばれていない。若い人に「デンワ急げ」などとギャグを飛ばしてもキョトンとされるのがオチだから止めた方がよい。

それでは、今までの“phone”又は「電話」はどんな言葉に置き換わるのだろうか。
僕は「ケータイ」が万国共通の国際語となるのではないかと思っている。前述のいろいろな機能をまとめて表現するには「ケータイ」と言うしかないだろう。

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