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December 2006

December 19, 2006

日本初飛行の日

明治43(1910)年、代々木練兵場(現在の代々木公園)で徳川大尉が日本の初飛行を行った。
この記念日で感じた驚きは、日本の初飛行がライト兄弟による世界の初飛行から僅か7年後であること。片や、世界で初めて実用的な電気自動車が製作されたのが1842年頃とされているのに対して日本人が最初に電気自動車を運転したのが1899年とされていて、世界と日本とでは実に半世紀以上の差があるのである。

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December 18, 2006

東京駅の日

今日は、大正3(1914)年、東京駅の開業記念式典が行われたことにちなんで「東京駅の日」とされている。
辰野金吾設計による赤煉瓦駅舎は昭和20年5月の空襲で炎上、華麗なドームも焼け落ちてしまった。昭和22年3月に再建された駅舎は、原型の3階建てが2階建てとなり、ドームも角屋根とされて、現在の姿となっている。
今年夏に始まって(未確認)2011年に竣工が予定されている復元修復工事では元の3階建てに戻り、南北のドームも復活するという。Googleローカルの航空写真で中央にはっきりと見えている角屋根は4年後に姿を消すことになる。現在の2階建ての駅舎しか知らない世代としてはやや複雑な気持ちも禁じ得ない。

Tokyo_st

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December 17, 2006

飛行機の日

今日は、1903(明治36)年のライト兄弟による動力飛行機の初飛行を記念した「飛行機の日」である。
この記念すべき初飛行の地が「キティホーク」であることは知っていたが、この「キティホーク」が米国のどこにあるのかを確かめたことがないのに気が付いた。
そこで、先ずネット上で「キティホーク」がノースカロライナ州の東海岸にあることを知った上で、Googleローカルで航空写真をゲットした。
ノースカロライナ州東海岸の北側半分は逆「く」の字形の長大な砂州で覆われていて、「キティホーク」はその砂州(島?)の上にあるのである。ライト兄弟による初飛行が行われたのは掲載の航空写真地図にある「キル・デヴィル・ヒル」(もの凄い名前だ!)だそうで、この地を選んだのは滑空に都合の良い風が吹くからだそうだ。

Kittyhawk_1 

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December 16, 2006

紙の記念日

明治8(1875)年の今日、渋沢栄一が設立した「抄紙会社」(後の「王子製紙」)が東京府下王子村(現・北区王子)にて操業を開始したことに由来して「紙の記念日」とされている。

英語の「ペーパー」が「パピルス」に由来することはよく知られているが、我が国の「かみ(紙)」の語源は何だろう。
そこで、いつもの『言海』を紐解いたら、「書見(カキミ)ノ略カ」とあった。「書く」「見る」はまさしく「紙」の主要な機能であり、大いに納得した。

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December 14, 2006

南極の日

今日は、1911(明治44)年、ノルウェーの探検家アムンゼンと4人の隊員が人類で初めて南極点に到達したことにより「南極の日」とされている。
「南極の日」に対して「北極の日」の方が先行していて、こちらは1909(明治42)年4月6日にアメリカ海軍の軍人ピアリーが6度目の挑戦で人類初の北極点到達を達成したことによる。
アムンゼンも最初は北極を目指していたが、ピアリーに先を越されて南極を目指したとか。南極でもイギリスのスコットと熾烈な先着争いをすることになった。

愛読書の『言海』では「北極」「南極」のことをどのように記述しているのか興味を持った。曰く、
「地球ノ中心ニ南北ヘ貫ケル軸アリト想像シテ、其北ノ端ノ稱。其南ノ端ヲ南極ト稱ス。天ニテモ此両極ノ向フ方ヲ稱ス。」
実に簡潔にして明解ではないか。

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December 12, 2006

漢字の日

今日は、日本漢字能力検定協会が1995年に制定した「漢字の日」である。苦しい語呂合わせで今日になったのであるが、それはともかく、毎年発表される「今年の漢字」には興味がある。今年は「命」に決まったそうで、去年の「愛」と共に納得が行く。また、その前の年の「災」などより表面づらは美しい。
しかし、「命」と決まった裏には、飲酒運転による交通事故、いじめによる自殺など「命」が脅かされている世相があるわけで、そういう意味では今年は暗い、重い年であった。

「いのち」について『言海』を紐解くと、「息ノ道ノ約カ、息ノ中ノ約カ」とした上で「生キタル物ノ息アリテ世ニアル元」と解説されていた。やはり一字の漢字では表せない重さが感じられる。

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December 11, 2006

沢庵忌

Photo 今日は、正保2年12月11日(西暦1646年1月27日)の沢庵和尚(1573-1646)の命日で、「沢庵忌」とされている。但馬国出石城主山名家の重臣だった秋庭氏の次男に生まれたが、8歳のときに秀吉によって山名家が滅ぼされて父親は浪人となり、10歳のときに出家した。寛永6(1629)年、紫衣事件に連座して出羽国上山(現在の山形県上山市)に流罪となった。1632年、将軍秀忠の死去に伴う大赦で江戸に戻るまで、上山城主土岐氏が寄進した「春雨庵」で過ごした。[以上、Wikipediaを参考とした]
先月中頃、所用で上山に行ったとき、初めて「春雨庵」(昭和28年に再建)を訪れた。朝早く、旅館の下駄を借りて行き着いた「ゆかりの地」はまことに思い出深いものとなった。

「沢庵」の語源には、沢庵和尚の創意など諸説あるようだが、「将軍家光のダジャレ」説が気に入っている。家光が東海寺に沢庵和尚を訪ねたとき、「大根のたくわえ漬け」が供された。家光はことのほか気に入って、「これは“たくわえ漬け”じゃなくて“たくあん漬け”だね」と言ったとか。

   沢庵を噛むや雪降る信濃にて  森 澄雄

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December 10, 2006

ノーベル賞授賞式

11月27日「ノーベル賞制定記念日」に「授賞式」は命日の12月10日と書いたが、どうもそのニュースが聞こえてこない。ネットで調べたら、今年は12月7日に「授賞式」が行われたようだ。多くの会社のボーナス支給日と同じで12月10日が休日の場合はその前日又は前々日となるのかな? まさか! そうだとしても、今年は12月8日の筈だし…。

ところで、ネットには「イグノーベル賞」の話題が一杯。もしかすると、本物の「ノーベル賞」より目立つかもしれない。

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December 07, 2006

クリスマスツリーの日

明治19(1886)年、横浜で日本初のクリスマスツリーが飾られたことから「クリスマスツリーの日」とされているそうだ。12月7日ということは、日本のツリーは最初から2週間ほど前倒しだったわけだ。今やどんどんエスカレートして11月中から商店街などで飾られている。
もっとも、有名なニューヨーク・ロックフェラーセンターのクリスマスツリーは11月17日に立てられて29日に点灯式が行われたそうだから、前倒しは世界的な傾向のようだ。

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December 06, 2006

姉の日

今日は「姉の日」。故畑田国男氏(漫画家)が平成4年に制定されたとのこと。9月6日の「妹の日」も同氏が提唱したのだそうだ。
僕の姉は僕のおしめを取り替えてくれたそうで、今でも頭が上がらない。12月は「妻の日」もあって、頭の上がらない日が多い。

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