石神井神社
石神井神社の由来は古く詳らかではありませんが、四神地名録・新編武蔵風土記稿など江戸の地誌には「石神の神社と号せる僅なる小社有り。神体は石にて神代より以前の石剣なり」とあります。石剣は付近の井を掘った折、地中から出たものとなっておりますが、三宝寺池から出現したとする記録もあります。いずれにしてもこの『石神の井』が石神井の地名の起りとなったと思われます。
本社の祭神は少彦名命(すくなひこなのみこと)でありますが、石剣もまた本殿の奥深く御神体として奉祀されております。境内末社には稲荷神社があります。
拝殿内には明治初期以降の大絵馬十数枚が奉納されています。保存が大変良く、破損や彩色の剥落は殆どありません。江戸時代からつづいた中野の絵馬屋、鎌田東渓の作品二点があります。
昭和五十八年三月』
◆社殿前の狛犬は玉取り・子取りの岡崎型。奉献年、石工名は未確認。
◆境内脇の狛犬(写真・2段目)は、玉取り・子取りの江戸型。奉献年、石工名は未確認。これが先任の社殿前狛犬と思われる。
◆初対面 '05/09/23
| 固定リンク


コメント